私がいた場所
あるトレーダーの先生のもと、トレードの練習をしてきました。
その先生の手法をマスターできず、やめました。
マニアックな手法だったのです。
移動平均線を3本、短期・中期・長期と引いて、
下から順に短期中期長期なら売りを
上から順に短期中期長期なら買いを
考えて、
短期と中期の間から始まり短期を抜けて確定した
ローソク足の次の足でエントリーしなさい。
という方法です。
何だか簡単そうなのですが、そのことばかり注目してしまい勝てないんです。
そのうちに、それにばかり注目するから勝てないんだ。
3本の平均線が広がりだすときで注目のローソク足が出たらエントリーしなさい。
なかなかタイミングが合いません。
平均線が広がりだして、ようやく出るというのもあります。
あるいは、広がりだしで出ても、実は上位足では
一旦の戻しの最中だったりします。
1時間足の移動平均線の開きだしで5分足を見て
注目のローソク足が出たらエントリーしなさい。
だったら、最初からそう言ってくれればいいのに・・・。
何か月も5分足の広がりばかリ見てきたので、
再度、トレーニングのやり直しになります。
さらに、時間足の広がりが確認できたときには
5分足で見ると、時すでに遅し、注目のローソク足が出てしまっている。
なので、時間足で見ていて、ここからならこのあと5分足で
注目のローソク足がでるだろう。として、見なければならないのです。
なんとマニアックな手法なんだ。